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2015年1月28日(水)〜脂肪肝〜
 

脂肪肝とは、肝臓の細胞の中に脂肪が溜まっている状態です。
脂肪肝の目安としては、血液検査の肝機能検査の中のGOTやγ−GTPの上昇が参考になりますが、超音波検査をすればよく分かります。
ところで脂肪肝と聞くと、すぐに「お酒の飲み過ぎ」と連想してしまいがちですが、実は過食やカロリー過剰摂取、ストレスでも、脂肪肝は起こります。また、ダイエットによるたんぱく質不足による脂肪肝も増加しています。

脂肪肝は俗に「肝臓の肥満」といわれていますのでと言われていますので、脂肪肝の解消には早寝早起きをなるべく心がけて、不摂生な生活を控える(特に寝る前に食べない)ことや、良質タンパク質を摂ること(たんぱく質が肝機能を活性化させる)、ストレスと解消すること(ストレスを受けると肝機能が低下する為)などを心がけ、菓子類や高カロリー食の取り過ぎを見直して肝臓の肥満を解消が重要とされています

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