テンペは、大豆の煮豆をハイビスカスなどの葉の表面に付着しているテンペ菌(クモノスカビ)で発酵させたインドネシアの伝統食品。その起源は少なくとも今から400年前と言われています。アメリカでは20年ほど前から普及し始め、豆腐や豆乳などとともにスーパーの店頭で売られております。日本でもスーパーなどで販売されています。 形は、大豆全体が、白カビで覆われており、外観は「こうじ」や「カマンベールチーズ」のような感じで「大豆のカマンベール
チーズ」と呼ばれています。納豆のような糸引きや強いにおいがなくスライスして料理することができ応用幅も広いです。。栄養的にも、良質の植物性タンパク質や、生活習慣病の予防に役立つリノール酸、ビタミンB群、食物繊維、レシチン、サポニン、イソフラボン等を豊富に含んでおり、大変優れています。
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