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2014年6月4日(水)〜麦とろ〜

麦とろごはんは家庭で簡単に作ることができ、また、ビジネスマンはランチに定食で取り入れることが出来ます。のどごし、口当たりが良いので、子供からお年寄りまでどんな方にも食べやすいのも魅力です。

 飲んだ後のラーメン代わりに「麦とろ」、夏バテ気味で食欲がないときに「麦とろ」、暑くて火を使った料理が億劫な時に「麦とろ」、子供と一緒のお料理に煮炊きが必要ない「麦とろ」。むぎとろごはんはさまざまなシチュエーションで気軽に取り入れることが出来ます。麦とろは、昔から精のつく料理としてよく食べられているメニューの一つです。麦ごはんに使う大麦にはビタミンBとミネラルが多く含まれており、麦とろとして食べると、とろろがこれらの栄養素の吸収を助けます。また、大麦は野菜類の中で最も食物繊維の含有量が高く、カルシウム、鉄分も豊富です。
特に夏に向けては、夏バテ対策としても優れたメニューです。夏といえば「土用のうなぎ」が定番です。うなぎはスタミナ食と言われるだけあって夏バテしない体を作るには適していますが、バテてしまった体には、こってりしたうなぎはなかなか食べにくいものです。そこでお勧めなのが、[麦とろごはん]です。さっぱりした味付けで、のどごしも良く、夏バテ解消に効果がある栄養をどんぶり一つで手軽に摂ることができます。

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