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2005年12月14日(水)〜変わった冬鍋〜

ピーナッツ鍋
だしは、水だしのこんぶだしに濃口・薄口醤油で味付けしたものに、白菜の芯、ねぎの青いところ等を入れてくたくたと煮てだしをとります。骨付きの鶏肉等や干し椎茸は予め入れてうま味を引き出す。だしの野菜を捨て、改めて白菜の固いところを入れて透き通るまで煮ます。そこにピーナッツバターを溶かし込んだら味が一変、なんといも言えない味になります。その他の具材を入れてもよく合います。最後はうどんを入れても絶品です。

牛乳チーズ鍋
「コンソメ」などで味付けしただしで、キャベツを煮ます。牛乳をだしの1/3程度入れてOKです。ベーコン、豚バラ、牡蠣の具材を入れてバッチ毎に溶けるチーズをふりかけます。最後は生米を入れて目の前でリゾットがおいしいです。

じゃがいも鍋
豚の背中の骨とじゃがいもが入れてあります。いろんな材料を入れて全然臭くないしこくがあるスープと骨についてる肉、スープの味がしみこんだ大きいじゃがいもがとってもおいしいです

サケ缶鍋
生ザケや塩ザケを使う本格鍋もおいしいですが、缶詰ならではのさらっとした食感と、あのサケ缶スープの旨味が絶品のなべです。サケ缶の中身全部、野菜、しょうがを鍋に入れ、水を適当に加えてをかけます。塩・醤油で味をつけますが。汁を飲み干せるくらいの薄味で調えます。ぜひおためしあれ。

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